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明日はもっといい日になーれ

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仕事がつまらない・楽しくないと感じる自分はダメな人間なのか?

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「今の仕事内容や職場環境に大した不満はないけど、仕事が面白いと思えない。」

「仕事を生き生きと頑張っている周りの人を正直冷めた目で見てしまう。」

「そういう人と自分を比べて自分はダメな人間なんじゃないかと劣等感を感じる。」

そんな風にお悩みの方はいらっしゃいませんか?

 

そのような方に向けて、本記事では以下の内容について解説していきます。

 

*本記事の内容


本記事を書いている私自身、仕事がつまらない、そんな自分はダメな人間なのではないかととても悩んだ時期があります。

その悩んだ時期が、20代後半から30代前半にかけてで、今後の人生に対していろいろと不安を感じているタイミングでしたので、尚更、自己嫌悪に陥っていました。

本記事は、その経験から、あくまでも私の主観に基づく内容となりますが、当時の私と同じ悩みを抱えている方の心が少しでも軽くなると嬉しいです。

 

今の仕事内容や職場環境に明確な不満がある場合は本記事の内容は当てはまらないので、あらかじめご了承ください。

 

1. 仕事をつまらないと感じることはダメなことではない

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結論、今の仕事内容や職場環境に大した不満はないけど、「仕事がつまらない」、「仕事に対してやる気が出ない」、「やりがいを感じられない」と思うことは、決して人としてダメというわけではないです。

なぜなら、人生において仕事がすべてではないからです。

ワークライフバランスと言われるように、人それぞれで仕事とプライベートの比重は違って当然だからです。

生きていく上で働くことは必須ですが、極端な話、給与分の仕事をしっかり出来てさえいれば、仕事とプライベートへの情熱の比重が1 : 9でも構わないと私は思います。

世の中には、仕事が大好きで人生の大部分の時間と情熱を仕事に費やしている方もいらっしゃいますが、それが素晴らしいと賞賛に値するわけではないと思います。(仕事に情熱を燃やしている方を決して否定しているわけではありません)

何が言いたいのかというと、人生で何を重視するかは人ぞれぞれなので、周りの人と比較をしない方がいいということです。

私個人の考えですが、きっと、自分はダメな人間なのではないかと自己嫌悪に陥る方は、周りと自分を比較する傾向があるのかなと思います。

人は人、自分は自分と考えて、一度きりの人生を自分の好きなように謳歌した方がよっぽど有意義で楽しい生活を送ることができると思います。

 

もちろん会社から給与をもらっている限り、給与分の働きをきちんとすることは当然ですが、そこに情熱がなくても、やりがいを見出してなくても問題ないと私は思います。

仕事以外で重視したいことがあれば、定時に帰ろうが、会社の人とのお付き合いを断ろうが全く問題ないです。

このご時世、多彩な働き方がありますし、自分のやりたいことで副業をすることも一つの手かと思います。

仕事や会社がすべてではありません。

まずは、仕事をつまらないと感じる自分自身をそれでいいんだと肯定してあげてください。

そして、自分の心が喜ぶことに人生の情熱を注いで、自分自身を大切に愛してあげてみてください^^

 

2. 仕事をつまらないと思う人の特徴と解決策

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私が仕事をつまらないと感じた時、なぜだろう?と考えて出した結論が次の通りです。

 

  • 本気で頑張ったことがない
  • 自分の力で結果を出したことがない

 

私は今の会社に入ってすぐに、周りの上司の方たちの昇格や評価のされ方を見て、「これは頑張ったとしても自分が昇格できるチャンスは相当先だな。」と感じました。

私の会社が年功序列なのと、相対評価で昇格人数の枠が限られているので、入社後早々に数年先の未来まで見えてしまい、やる気に満ち溢れて入ったのに、入社してすぐに「頑張っても無駄だろうな」と思ってしまいました。

ですので、自分に任された仕事をただなんとなくこなしているうちに、徐々に上昇志向がなくなり、いかに効率的にラクをして仕事をするかという考えになっていて、気付けば「仕事がつまらない、やりがいを感じない」と思うようになっていました。

その時に、「確かに入社時はやる気に満ち溢れていたのに、なんでこんな風になってしまったんだろう?」と冷静に考えて得られた結論が、頑張っても無駄だと勝手に決め付けて本気で頑張ったことがないことでした。

本気で頑張ったことがないので、もちろんその姿勢は上司に伝わっていたでしょうし、年功序列とは関係なく評価もされていませんでした。

ですので、責任あるプロジェクトリーダーなんかも任せてもらえず、自分の力で結果を出したこともありませんでした。

 

そのことに気付いた私は、30代前半でここまで評価されていないのはマズい!というか悔しい!と思い、「一度本気で頑張ってみよう」と重い腰を上げました。

一度本気で頑張ると決めた後は、面倒なこと、骨が折れることにも手を抜かず、また他のメンバーの業務のフォローなども積極的に行ったところ、すぐには昇格に繋がらなくても、どんどん周りから評価のコメントをもらえたり、新しいチャンスが巡ってくるようになりました。

本気で頑張り続けた結果、自分がやりたいと声を上げると挑戦させてもらえることも増えてきましたし、なんと、想定よりも早く昇格をすることもできて、どんどん仕事が楽しいと思えるようになってきました。

この経験から、仕事がつまらない状態から脱却するためには、「一度本気で頑張ってみる」ことが大切だと本当に実感しました。

 私のように「どうせ無駄だろう」と最初から諦めたり、「すぐには結果が出ないだろう」と思い込んで全力で取り組まないことは、自分で自分の可能性に蓋をしていることだと思います。

 

3. まとめ

以上、あくまでも私の経験と主観に基づいた内容ですが、いかがでしたでしょうか?

前述したように、人生において何に重きを置くかは人それぞれですので、現状、仕事がつまらない、やる気が出ないと思っている人は、それでも全く問題ないです。

そんな自分を責めず、自信を持って、自分が好きなことや大切にしたいことに重きを置けばいいと思います^^

 

そして、もし私のように、仕事はつまらない、やる気が出ない、とはいえ、当分、この会社で働く予定だから、年齢的にも評価的にもそろそろちょっと頑張らないとマズいかも…と危機感を感じている方は、思い腰を上げて、ぜひ一度本気で頑張ってみてください!

頑張ると言っても、今まで本腰を入れていなかった分、正直とても大変だと思います。

骨が折れることもたくさんありますし、いきなり頑張り出すことに対して気恥ずかしさを感じることもあるかもしれません。

ですが、「仕事がつまらない」と感じる現状から脱却するためには、一度本気で頑張って結果を出すこと以外にはないと思います。

エンジンをかけるのは、今すぐではなくとも全然大丈夫です^^

自分をとことん甘やかしながら、頑張るためのエネルギーを溜めることもとても大切ですので、十分なエネルギーが溜まって気が向いた時にでもぜひ試してみてください♪

 

では最後までお読みいただき本当にありがとうございました!

私の経験が少しでもお役に立てると嬉しいです♡