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【簿記3級は独学でも大丈夫!】おすすめテキストや勉強時間を解説します!

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この度、コロナ禍で時間に余裕ができたので、かねてより取得したいと思っていた簿記3級に挑戦してみました。

 

その結果、まったく簿記の知識がない状態でのスタートでしたが、独学で一発100点満点合格をすることができましたーー!!

 

実際に簿記3級を受けてみて感じたことは、独学でも問題なく取得できる資格だということです。

まったくの初心者の私ですが、1ヶ月半(およそ100時間)の独学で無事に合格をすることができました^^

 

この記事では、私が独学で合格するために使用したテキストや勉強方法をご紹介させていただきます!

これから簿記3級の取得を考えている方の参考になったら嬉しいです♪

 

*本記事の内容

1. 簿記3級を受けるにあたっての事前準備

まず簿記3級を受ける決めたら、電卓とテキストの準備が必要です。

私が実際に使用した電卓とテキストをご紹介します。

 

1-1. 電卓の購入

一言で電卓と言っても、いろんな価格帯や機能の電卓があるのでどの電卓にしたらいいのか迷いますよね…。

実際に受験してみて感じたことは、簿記試験に使用する電卓には費用をかけた方がいいということです!

 

電卓は安いものだと、数百円というお手頃な電卓もありますが、簿記の試験ではかなり電卓を叩くことになりますし、打ちにくい電卓だと正直とてもイライラしてきます。

打ちにくいと打ち間違えて計算ミスをしてしまう可能性もありますし、計算時間が足りなくなってしまう可能性もありますよね。

これまで簿記3級の試験時間は2時間(120分)でしたが、2021年6月の統一試験方式(ペーパーテスト)からは、ネット試験と同じ1時間(60分)と今までの半分の時間になります。

今まで以上に、よりサクサクと計算をしなければいけない可能性も考えられるので、打ちやすい電卓に越したことはないでしょう。

 

実際に、私が購入した電卓はCASIOのJS-20WKです!

 

 

こちらの電卓に決めた理由は、いろんなサイトでおすすめされていたからです!

初めての簿記受験だったため、どんな電卓を使用したらいいのかわからず、いろいろとリサーチをして、最終的には、実際に家電量販店で手にとってみてこの電卓に決めました。

その結果、こちらの電卓にして大満足でした!!

こちらの電卓のおすすめポイントをご紹介しますね♪

 

1 ボタンが押しやすい

人間工学に基づいて、キーの形を指の動きに合わせて配列ごとに変えているので、とても打ちやすく、サクサク計算が進みます!

また、電卓の裏側には滑り止めのゴムがついているので机上で全然滑らす、スムーズに打つことができますよ。

 

2 タッチ音が静か

タッチ音を静かにするための静音設計がされているので、タッチ音が全然気になりません。

なので、集中して問題を解くことができますし、タッチ音で周りの方に迷惑をかける心配もありません。

 

3 サイズ感がちょうどいい

174.5x107x24.2mmという大きすぎず小さすぎずというちょうどいいサイズ感なので、取扱いも持ち運びも便利です。

あまりにも大きすぎると机上でかなり面積をとってしまうし、小さすぎるとボタンも小さいので押しにくいですよね。

そういった意味でもちょうどいいサイズ感がありがたいです!

 

4 画面が見やすい 

電灯の反射に関係なく、画面がクリアーに見えます。

電灯の反射で見にくい電卓もありますが、こちらの電卓にはそのような心配は無用です!

 

5 表示桁数が12桁ある

簿記3級だと、12桁の問題が出題されることはないと思いますが、桁数があまりにも少ない電卓だと、桁数が足りなくなる可能性があります。

3級を取得した後に、さらに上位級の取得を目指している方や資格を活かしての就職を見越している方は、桁数が多い電卓を購入して損はないでしょう。

 

6 見た目が可愛い!かっこいい!(私的にはこれが1番の理由)

実務用の電卓はオシャレなものが少ないな〜という印象を持っていたのですが、実際に家電量販店で見て、こちらの電卓に一目惚れしました。

私が持っているのはピンク色(JS-20WK-PK)なのですが、とっても可愛くて気分が上がります!可愛いもの好きの女性には本当におすすめです♡

こちらのJS-20WKシリーズはピンク色以外にも、シルバー(JS-20WK-N)とゴールド(S-20WK-GD)とブラック(JS-20WK-MBK-N)もありますよ♪

 

 

 

 

 

実際に経理の仕事をしている方や会計士などのプロの方でも、こちらの電卓を使用している方も多いそうです^^

少しお値段は張りますが、合格のための先行投資だと思って、電卓には費用をかけることをおすすめします!

 

1-2. テキストの購入

独学で勉強をするなら、テキスト選びがとても重要になってきます。

どのテキストにするかは合格を左右する大きな要因になると考えているので、実際に書店に行って、かなり時間をかけて選びました。

その結果、スッキリわかるシリーズテキスト&問題集]過去+予想問題集]を購入しました。

 

テキスト&問題集]

過去+予想問題集]

 

この「スッキリわかるシリーズ」は私個人的に本当におすすめです!

おすすめポイントをご紹介します。

 

1 必要なことが「スッキリ」とまとまっていてわかりやすい

タイトル通り、合格のために必要なものだけがスッキリとまとまっているので、効率よく勉強をすることができます。

ネットのクチコミの中には、「スッキリわかるシリーズ」はスッキリしすぎて逆にわかりづらい、情報が足らないというクチコミも見かけたのですが、実際に使用してみるとまったくそんなことはありませんでした!

実際にこの私が、「スッキリわかるシリーズ」を使用して満点合格できたので信憑性は高いと思います。

 

2 シンプルな色使いで見やすい

「スッキリわかるシリーズ」は、ピンクベースの白黒印刷です。

私は、蛍光ペンで線を引いたり、メモを書き込みながら勉強をしたいタイプなので、全カラー印刷よりも白黒印刷の方が好きなのでこちらを選びました。

私と同じように白黒印刷の方が好みの方におすすめです。


3 アウトプット量が豊富

まず、[テキスト&問題集]には、タイトル通り、テキストだけではなく、問題集がついているので、テキストでインプット→該当する問題を解く→テキストでインプット→該当する問題を解く…とインプットをしてすぐにアウトプットをできる構成になっているので、知識を身につけやすいです。

また、[過去+予想問題集]は、過去問6回分+予想問題3回分+新傾向問題とかなりのボリュームが収載されているので、本番形式の問題集はこちらの1冊で十分です!


4 可愛いネコのキャラクターに癒される

ゴエモンという名前のネコちゃんを主人公に、ストーリー仕立てで進んでいくので初心者の方にとっても、とっつきやすい内容になっています。

出てくる登場人物が全部可愛らしいネコちゃんなので、癒されながら勉強を進めることもできますよ。

 

ちなみに、私は、こちらの2冊だけで問題なく合格することができたので、これ以外のテキストや講座DVDなどは購入しなくてもまったく問題ないです!

 

もちろん、「スッキリわかるシリーズ」以外のテキストや問題集を選んでもまったく問題ないですが、テキストと問題集(過去問・予想問題など)は同じシリーズのものを選ぶ方が一貫しているのでわかりやすいですよ^^

 

2. 合格に必要な勉強時間とおすすめ勉強方法

2-1. 必要な勉強時間

簿記3級合格のためには、50時間〜100時間ほどの勉強時間が必要と言われています。

実際に私は、100時間の勉強時間で合格することができました!

期間でいうと1ヶ月半(6週間)で100時間勉強をした形です。

勉強時間の内訳は、おおよそ次の通りです。

 

平日:2時間

休日:3〜4時間

〈内訳〉

テキスト学習:   30時間(2週間)

過去問・予想問題: 70時間(4週間)

 

このような内訳で合計100時間の勉強をしました。

しかし、実際に取り組んでみて感じたことは、100時間も必要ないということです。

最初の30時間でテキストを学習し、残りの70時間は過去問・予想問題を繰り返し解いていたのですが、過去問・予想問題に取り組んで30時間ほどで、「もう合格できそう!」という十分な手応えを感じることができました。

なので、テキスト30時間、過去問・予想問題(30時間)の合計およそ60時間で合格できると感じました!

 

参考までに…

私は比較的勉強が好きなタイプで、なおかつ、勉強時間を確保しやすい環境です。

私と似ているタイプの方は、およそ60時間を目安にしていただけるとよいかと思います♪

 

2-2. おすすめ勉強方法 

では私が実際に取り組んだ勉強方法をご紹介させていただきます。

3ステップで勉強しました。

 

《ステップ1》

使用したもの:テキスト&問題集]

 まず、スッキリわかるシリーズの[テキスト&問題集]を一周しました。

具体的には、テキストを読む→付属の該当する問題を解く→テキストを読む→付属の該当する問題を解く…をひたすら繰り返し、最後まで一周します。

 

《ステップ2》

使用したもの:テキスト&問題集]

 ステップ1でテキストを一周しましたが、忘れてしまっている可能性もあるのでもう一周しました。

具体的には、テキストに付属している問題を最初から順番に解きます。

そして、忘れてしまっていて解けない or 問題を間違えたら、該当箇所のテキストを再度読み込んで復習をしました。

このようにして、ステップ1とステップ2でおよそ7〜8割がたの知識をインプットしました。

※ステップ2を終えた段階で、もしインプット量が7割を切っていると感じるようでしたら、ステップ2をもう一度取り組むことをおすすめします。

 

《ステップ3》

使用したもの:過去+予想問題集]

あとは、ひたすら[過去+予想問題集]を繰り返し解きました。

ステップ2の終了時点で、7〜8割がたの知識は身についていたので、1回目からそこまでつまずくことなく過去問を解くことができました。

過去問を解いていく中で、間違えた箇所や分からなかった箇所は、その都度、テキストで復習をするようにしました。


同じすっきりシリーズで揃えたので、テキスト⇄過去問の間を違和感なく行き来しながら学習できたことはとてもよかったです。

最終的に、[過去+予想問題集]はトータルで3周しました!

 

なお、過去問や予想問題を解く際は、次の2点を気をつけるようにすることをおすすめします。

 

《おすすめ1》時間を計りながら解く

これは絶対に行った方がいいです!

普段から時間制限内に解くように練習をすることで、本番も落ち着いて取り組むことができます。

簿記3級は第1問〜第5問までの全部で5問構成となっていますが、過去問や予想問題を解いていくうちに、どの問題にどのくらいの時間がかかるのかが徐々にわかってきます。

それを目安に、自分なりの時間配分を決めておくと良いでしょう。

 

《おすすめ2》問題を解く順番を決める

問題によって、解くために必要な時間が大きく変わってきます。

例えば、仕訳問題の第1問はサクッと解けますが、第3問の試算表の作成や第5問の精算表や財務諸表の作成にはけっこう時間を要します。

また、問題の難易度や自分の得意不得意によっても得点源が変わってくるので、自分なりに解くための優先順位をつけておくとよいです。

たとえ、時間がなくなって最後まで解けなくても合格ラインは70点なので、確実に得点を獲得できるための作戦を考えて臨むことをおすすめします。

 

以上、私が実践した簿記3級の勉強方法をご紹介させていただきました!

 

実際に受験してみて、簿記3級は、まったく知識がない状態のスタートでも、独学で問題なく取得できる資格だと実感しました!

次は簿記2級の取得に向けて、現在勉強している最中です。

無事、合格してまたご報告できるように頑張ります^^

 

簿記の資格取得に向けて、頑張っている皆さま、これから頑張ろうと思っている皆さま、一緒に頑張りましょう♪

最後までご覧いただきありがとうございました。

少しでもお役に立てると嬉しいです♡