【エアライン受験】CA合格までのロードマップ【私の実体験をすべて公開します!】
こんにちは、まどかです^^
「客室乗務員(キャビンアテンダント)になりたいけど、まず何から始めたら良いのかイマイチわからない…。」
「具体的にどのような対策をしたらいいのかわからない…。」
とお困りの方はいらっしゃいませんか?
そのような方に向け、この度、私の実体験をもとに、『CA合格までのロードマップ』を作成いたしました!
CA合格までのロードマップ
本記事では、上記ロードマップのうち、「事前準備」と「Step0」について説明します。
Step1以降は、順次、別記事にて紹介します。
完成した記事は、上記ロードマップにリンクを貼っていくので、対象箇所をクリックをしてご覧くださいませ^^
本編の前にまず、1つ注意点をお話しさせてください。
この記事を書いている私は、元客室乗務員です。ただし、エアラインスクールの講師経験者でも、CA受験のスペシャリストでもありません。
私は既卒で客室乗務員を志し、無事に某日系エアラインから内定をいただき、数年間、日系エアラインの客室乗務員として乗務をしました。その後、外資系エアラインに転職をし、同じく数年間、乗務をした経歴を持っています。
本ロードマップはあくまでも、そんな私が、こういう対策をしたら合格できたという体験談の実録となります。ですので、すべて無料で公開していきます。
ただ、私はエアライン業界を含め4回の転職をしているのですが、すべてこのやり方をベースにして、あらゆる採用試験を突破してきているので、少なからず参考にしていただけるところはあるのかなと思っております^^
私の経験が少しでもお役に立てると嬉しいです♡
事前準備:TOEICの攻略
試験対策の事前準備として、「TOEIC600点」を突破しましょう!
なぜなら、日系エアラインの場合、募集要項で、TOEIC600点程度が基準となっているからです。(中には550点程度のエアラインもあります)
そしてこの事前準備はいつまでに済ませておくのか?
それは、受けたいエアラインの採用募集が出る前までです。
なぜなら、TOEICは申込→受験→結果が届くまでにかなりの時間を要しますので、受けたいエアラインの募集が出た!という時点でTOEICの結果(公式認定証)が手元にないと、採用試験までに間に合わないという事態になりかねないからです。
なお、このTOEICの基準点に関しては、クリアしていないと合格できないのかというと、必ずしもそうではありませんが、クリアしておくに越したことはありません。
もしクリアしていないと、「英語力が少し足りないけど、欲しい!」と面接官に思ってもらうために他の部分で補う必要が出てきます。(すなわちロードマップのStep1・2・3を他の方よりも極める必要があるということです)
ですのでまずは、「TOEIC600点」をMUSTレベルで突破しましょう!!
すでに600点を突破している方は、アピールポイントにもなるので、さらに高得点を目指すのは、なお良しです◎
まだ600点を突破していない方は、時間が許す限り、ぜひ頑張ってチャレンジし続けましょう!
中には、英語がすごくニガテでTOEIC600点の壁にとても苦しんでるという方もいらっしゃるのでないでしょうか。
人には得意不得意な分野があるので、英語がニガテという方が他の方に比べて劣っているとか、CAに向いていないということでは決してないのでご自分を悲観しないでくださいね。
でも、やはり客室乗務員にとって英語力は避けて通れないものなので、大変で辛いですが、ここは踏ん張って頑張りましょう。
仮に、一生懸命頑張ったけど、TOEIC600点を突破できなかったという場合。
それでもいいんです!頑張った過程があるかないかでは大きな違いです。
一例として、私の同期のお話を出しますね。
その同期は、英語がすごくニガテでめちゃめちゃ英語の勉強を頑張ったけど、TOEICの点数がその会社の基準に達することができませんでした。
その結果、面接の時に英語力が足りていないことについて、面接官から突っ込まれたそうなんです。
その際、その同期は次のようなことを言って、無事に合格をつかむことができたそうです。
どうでしょうか?
この同期は、しっかりと頑張った過程があったからこそ、「どのように努力をして、結果どうなったか」ということを具体的に説明できているので、説得力もありますし、きっと面接官の方に、「この子なら口だけではなく、本当に努力し続けるだろうな」といういい印象を与えたのではないかと思います。
努力をした過程があるのとないのとでは、言葉の重みが全然変わってくると思うので、ぜひ諦めず頑張っていただきたいです!!
英語力に関してのその他の詳しい内容は、下記の3つの記事で説明をしているのでぜひご覧ください。
上から順番にご覧いただくことをオススメします♪
2. 客室乗務員に英語力が必要な理由は?【私の経験からお話しします】
3.【絶対に客室乗務員になりたい方必見!】オススメ英語学習法
Step0:ノートの用意
試験対策を始める前に、まずは、会社ごとにノートを1冊ずつ用意することをオススメします。
今後、このノートを使って、企業研究やES・面接対策をしていきます。
会社ごとにノートを用意するのは、単純に自分の頭の整理をしやすいからと、他社の情報と混同しないためです。
用意するノートはどのようなものでも問題ないですが、私はいつも実用性を重視して、A4サイズでページ数が多めのノートを購入しています。(ページ数が少ないと足りなくなる可能性がありますので)
あとは、できれば自分の胸がキュンとときめくようなお気に入りのノートを選ぶことをオススメします♪
なぜなら、このノートは自分の夢を叶えるためのノートだからです☆
お気に入りのものが見つからなかったら、シールなどを貼って自分なりにテンションが上がるようにデコレーションすることもオススメです!
私は飛行機のシールを貼って、ノートを見るたびに、「絶対にCAになるんだー!」と思っていましたよ✈︎
このノートを使って、これから徹底的に対策をしていきます。
ですので、面接当日にはこのノートが何よりも強力なお守りになりますよ!
なんなら前日は、このノートを握りしめて寝てもいいレベルです。笑
ここまでがStep0です。
具体的なノートの使用方法は、各Stepごとにお伝えしていきますが、先にざっくりと説明すると以下の通りです。
あくまでも私の使い方としては、大体ですが、ノートの前半1/3は企業研究のために使って、残りの2/3はES・面接対策のためのページにしている感じです。
前半1/3の企業研究パートは、その会社のHPの内容をプリントアウトしたものや、雑誌の切り抜き、会社説明会で聞いた内容のメモなど、その会社に関わるあらゆる情報を貼ったり、書き込んだりしています。
後半2/3のES・面接対策パートは、過去問に対して、自分の回答を用意するために使います。
ページに余裕を持って、1つの質問に対して、1〜2ページを使う感じで使用していました。
と、ざっくりとですが、こんな感じです^^
詳細は、各Stepで紹介します!
では、最後までご覧いただきありがとうございました^^
もし何かご不明点やお悩みがありましたら、どんな些細なことでも構いませんので、遠慮なくお問い合わせくださいませ♡
それでは、客室乗務員を志す皆さまを心より応援しております✈︎