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【CAからの転職】活かせるスキルを解説【CAは潰しが効かないは嘘!】

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こんにちは、まどかです^^

 

客室乗務員から転職を考えている方で

「CAは潰しが効かないってよく聞くけど、CAの経験って他の仕事に活かせるのかな…?」

「CAの経験をどのように強みとしてアピールしたらいいんだろう?」

と不安に思ってる方はいらっしゃいませんか?


元CAで、今は違う業界・業種で働いている私が断言します!

CAは潰しが効かないなんて、そんなことは決してありません!

CAで得た経験は十分いろんな仕事に活かすことができますし、大きな強みとなります。

 

★この記事を読んでいただきたい方★

・CAからどのような業種に転職をしようか迷っている方

・CAの経験をどのように強みとしてアピールしたら良いのか困っている方

 

この記事を書いている私は、前述の通り、元CAでその後はベンチャーの広告代理店の営業職に転職しました。

その後、さらに転職をし、現在は某企業の人事部に所属し、社内講師として新入社員などに対してビジネスマナー等を教えています。

そんな私が、CA経験から得られたどんなスキルを強みとしてアピールをしたのか、そしてそれをどのように活かしていけるのかを実体験に基づき、説明をしていきます。

少しでも参考になったら嬉しいです♪

 

*CA経験から得た強みとなるスキル

 

1. コミュニケーション力

CAにとってコミュニケーションは、仕事をする上で最低限の当たり前のことなので、「コミュニケーション力って普通じゃない?社会人として当たり前でしょ?」と思いがちですが、決してそんなことはありません!

CAなどの接客業はコミュニケーション力ありきの仕事なので、CAになる方はきっと元々この能力が高く、コミュニケーション力があることの強みをあまり実感していない方が多いのではないかと思います。

私自身、CAから転職をする前まではそう思っていた1人ですが、ありがたいことに、営業職に就いていた時や今の職場で「やっぱりCAってコミュニケーション力高いね!」と言ってもらえることが多く、改めてコミュニケーション力って大きな強みなんだ!と実感しました。

 

どんなにいい意見や素晴らしい提案を持っていたとしてもコミュニケーション力がなければ相手に伝わらないですし、評価にも繋がりません。

営業の場合は、どんなにいい商材だったとしても、その魅力を上手に伝えられないと意味がありません。

仕事をする上で、「どのような立場の人が相手であっても、相手の目を見て堂々とコミュニケーションをとれること」「相手の言葉にしっかりと耳を傾けて、その上で自分の意見や考えをわかりやすく相手に伝えられること」はどんな仕事においても必要とされます。

 

繰り返しますが、これはCAとしては当たり前のスキルですが、他の仕事でも大きな強みとなります。

CAとして老若男女あらゆるお客様と接してきた経験にぜひ自信を持ってアピールしてください!

 

2. 観察力と行動力

 CAは常日頃から、お客様の様子や表情などを観察し、声にならないニーズさえもキャッチをして行動に移していますが、この観察力と行動力は大きなアピールポイントです。

この力はホスピタリティや細やかな気配りができるという強みに言い換えることもできると思います。

 

この力は秘書や営業アシスタントのように誰かを支える仕事をする上で非常に重宝されます。

相手から指示されたり依頼されたことだけではなく、相手の様子や態度から感じ取ったニーズに対して先回りして行動に移せることは大きな強みとなります。

また営業職やその他、お客様と接する仕事の場合も、お客様の声にならないニーズや不安・懸念をキャッチしてお客様にベストな提案をすることにも活かすことができます。

 

このようにCAで身につけた観察力と行動力は、誰かを支える仕事にも、対お客様の仕事にもあらゆることに活かすことができる力です。

 

3. タフさ(体力面・精神面)

 私の肌感覚ですが、世間的にもCAは体力が必要な仕事だと認識されていて、「CA=体力がある」と思ってくれている人は多い印象です。

また、数々のCAを題材にした映画やドラマの影響で、CAは女性社会だから精神的にもタフでガッツがある人が多いと思ってもらえている印象です。笑

 

実際に今の職場でもそんなことを言われますし、あらゆる採用面接の時に「体力面も精神面もタフな自信がありますし、未経験だけどこれから一生懸命努力をして頑張ります!」と言っても納得してもらえることが多かった印象です。

やはり、未経験職に挑戦をすることは、熱意を伝えることはもちろん、面接官の方に「きっとこの人は口だけではなく、しっかりと行動に移して結果を出してくれるだろうな」と思ってもらえることが大切なので、その裏付けとなる、CAで身につけたタフさやガッツ、向上心は大いに評価をしてもらえた印象です。

どんな逆境にもめげずに、頑張り続ける向上心があることを全力でアピールすることをオススメします!

 

4. 柔軟さ・臨機応変さ

CAには限られた時間や空間で柔軟に対応する力、また機内で起こる様々なイレギュラーなどに対して冷静に臨機応変に対応する力が必要です。

この力って実は本当に凄いと思います!

 

急病人が発生したりなど、時にはお客様の命に関わることにも冷静に迅速に対応したり、たくさんの業務やリクエストが重なったとしても優先順位をつけて臨機応変に対応したりと、この柔軟な対応能力は大きな強みになります。

個人的なことですが、CAの時に数々のパニック経験を乗り越えてきているので、正直、今の仕事でトラブルやイレギュラーが起きたとしても、大したことでは全然パニックにならないです。笑

 

改めて考えると、飛行機という限られた空間、時間の中で、あれだけのマルチタスクを柔軟に臨機応変にこなすCAは本当に器用だと思います。

柔軟に臨機応変に対応する力は、どの仕事においても強みとなるので、ご自身が経験されてきたエピソードを添えてぜひアピールしていただければと思います。

ちなみに私も採用面接で存分にアピールしました!

 

5. 立ち居振る舞い・言葉遣いなどのマナー

CAで身につけた、立ち居振る舞いや言葉遣いなどのマナーを活かし、マナー講師として次の仕事に活かしている人もいます。

前述の通り、現に私の今の仕事がこれです。

 

このように直接的に次の仕事に活かすこともできますし、直接的に活かさないにしても、このスキルが身についていることはかなりプラスに働きます。

なぜなら、立ち居振る舞いや言葉遣いがきちんとしていることによって、「しっかりした人だなぁ」といういい印象を持ってもらえますし、あくまでも私個人の意見ですが、この印象の良さで採用面接を突破できることもあると思っています!

 

6. 実践的な英語力

CAで身につけた実践的な英語力を活かして、次の仕事を選ぶことも一つの選択肢です。

実際、私の周りにも英語や得意な言語を活かして外資系の企業に転職をした人もいます。

 

私自身はそこまで英語が得意ではないので、英語を活かした仕事には就いていないのですが、それでも今の職場では、「元CAだから英語できるでしょ?」という謎の根拠で頼りにされ(笑)簡単な翻訳や英語でのコミュニケーションをお願いされることもあります。

そんなに大した英語力ではないですが、今の職場では、それでも感謝されますし、評価もしてもらえます。

ですので、直接的に英語を使う仕事ではなくでも、CAの時に身につけた実践的な英語力やTOEICの点数などはアピールする価値はあるのかなと思います。

 

まとめ

以上、CA経験で得たものが、他の仕事においても大きな強みになること、十分に活かすことができることについて解説してきました!

CAの業務って本当に多岐に渡るマルチタスクだと思いますし、それを日頃からこなしているCAは器用で視野が広い人が多いと思います。

私はCAで得た経験がその後の人生に本当に活きていますし、心からCAを経験できてよかったなと感謝の気持ちでいっぱいです。

ぜひ、皆さまもご自身の経験、持っているスキルに胸を張って新たなステージに挑戦していただければと思います!

 

では最後までご覧いただき、本当にありがとうございました^^

これからもCAからの転職についての情報を発信していきますので、少しでも参考にしていただけると嬉しいです♡